割に低い介護の給料

介護は仕事の大変さの割りに給料が低いといわれています。実際、私の妹の例を挙げますとまだ入ったばかりですがデイ・ケアで14万円。正社員です。またパート労働者が多く、話に聞きますと私の住んでいる地方では時給700円が相場です。 一般労働者の給料の平均が勤続10年ほどで30万弱ということを考えますと、どうしても薄給というしかありません。 これには保険制度そのものの問題があると考えられます。介護保険制度で、利用者に対してサービスを提供しようとする。 その介護に対する報酬は、1割が自己負担、残りの9割は、公費負担が半分、保険料が半分となっています。 介護業界ではとりわけ人手不足に悩んでいることから、厚生労働省から3年ごとに改定される公定価格では引き上げの声が多かったのですが、その分介護保険料も上がってしまいます。 こういった理由から、なかなか難しいのが現状です。 現在、4人に1人が65歳以上になろうとしています。20年後には3人に1人に近い方々が65歳以上になろうとしています。 今のように給料が低いままですと、唯でさえ労働人口が減ろうとしているにもかかわらず、ますます介護業界から人が去ってしまうことにもなりかねません。 1日も早い政府の対応を期待するばかりです。